動画撮影編
MUP3ヶ月アウトプット MONTH2 専門知識
個人でできる営業のはじめかた動画撮影 後編
ビジネスに詳しい MUP博士
だらだらすきな社会人 だらお
社会人の学校に通う学生 そのこ



こんな方におすすめ
- マニュアルで動画撮影のはじめかたをしりたい。
- 基本的な構成を覚えて動画にメリハリをつけたい
- 一度撮影したが何がしたくて、何を伝えたいのか
- 初心者でよくわからず迷走中になっている。
- 動画撮影の基本を理解したい。
前編と後編の2部構成になっていて、ここからは後編になります。
目指せマニュアルモード撮影(Mモード)
ボケ感を手に入れると、映像を 「グッ」と際立たせる方法です。
つまり、見る人に迷わせないように、
目線誘導効果して、ストーリーを誘導するような、ドラマや映画などに使われている方法です。
方法はF値をコントロールします。
F値= 光が通る穴(絞り値 1/4広い,1/2狭い)
カメラではなくレンズ由来です。
ボケ感をコンントロールするには、
明るさ、ボケです。
具体例: ボケの深い状態F22 ボケの浅いF2.8〜F8
VLOGで単焦レンズを買うなら F1.4〜1.8
これは、動画撮影のときのレンズ選定に役立ちます。
動画撮影の全体構図 1 〜どんな感じの構成?
動画撮影のゴールを決めます。
全体構図はどんなかんじの構図にするか迷うので、
基本の6つの動画撮影構図〜 寄り引きの意識 〜
1、ロングショット(かなり引き→かなり寄り)
2、フルフィギア (かなり引き → やや寄り)
3、ニーショット (人物の膝上)
4、ウエストショット (お腹から上)
5、バストショット (YouTube 胸から上)
6、クローズドアップ (人物に寄る)
これれを組み合わせて、メリハリを意識してストーリーをつくります。
動画撮影の構図 2 〜 カメラワーク5つ 〜
動画の決めてはカメラワークです。
オススメはスタビライザーを最大限つかって手ブレのない動画が理想です。
1、追っかけ (集中)
2、引っ張り (集中)
3、並走 (時間の経過)
4、回転 (解放)
5、通過 (時間の通過)
*動画の圧縮はGIFです。
5つの基本カメラワークには、3つの意味があります。
1、集中(寄り、下に下に下がると始まる物語に注視する)
2、解放 (引く、上に上に上がると解放)
3、時間経過 (横に動く)
*そのシーンに対して意味が合っているか確認する。
コンセプトシート作成
動画撮影前に明確にするべきことが
感情トリガーマップ(感情の地図をつくる)
公開別具体例
VLOG: どのようなメッセージをつたえるのか
YouTube : 店のブランディングしたい。こんな表現をしたい。メッセージ伝えたい。
これらの感情を細分化していくコンセプトシートやり方
1、役わりを明確にする
発注者と製作者サイドの目線を合わせる
2、企画における議論する
主軸をブレないように、様々な意見を議論して動画撮影の内容、質を高める。
3、費用対効果を逆算する
時間と作業、コストのバランスを効率化する。
このほか
・コンセプト
この動画で何を伝えたいのか?商品、サービス、プロモーション
・視聴者にどのようなアクションをおこしてほしいのか?
オンラインシェアして欲しい、承認してほしい、オフラインできて欲しいのかなにをしてほしいのかを明確にする。
・視聴者に対してのベネフィットは何か
アクションをおこしてもらうためのbenefit作り。パンをあげるとか。
・ターゲットのペルソナ
ターゲットはだれなのか
・アクションを起こすための撮影方法
魅力的な動画撮影方法
・写真、アニメーション、モーショングラフィック
これらの感情トリガーをさだめてて羅針盤をもって撮影を開始すると
迷わずに軸がぶれないイメージどうりの動画撮影ができます。
ぜひ次回は自分でとったお店紹介動画を報告します。